SPACEPLAN（スペースプラン）』は、ゲーム制作者のジェイク・ホランズが物理学者スティーヴン・ホーキングの著書『ホーキング、宇宙を語る: ビッグバンからブラックホールまで』を読んだ際、内容を完全に誤解してしまったことを一部ベースとして発展させた、インタラクティブな実験的放置ゲーム。不思議な惑星の周りを回る何の変哲もない人工衛星で、クリックと時間経過によってイモ装置やイモ探査機を作り、銀河の謎に迫る。そこまでじゃなくとも、なにやら天文物理学者界隈で”SFクリッカー系の決定版ベストナラティブ”として評判らしいこのゲームで、持て余した時間を大つぶそう